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レースへのエントリー(小野)

人気があるレースの申し込みは申し込みから競争の場合も

レースの申し込み方式は、先着順、抽選などがあります。抽選の場合は時間的に余裕がありますが、先着順の場合はある程度の慣れと準備も申し込みの結果を左右するのではないかと思います。人気のレースで先着順の場合、申し込み開始後直ぐに、ほぼ定員に達して申し込み締め切りになってしまう場合があります。ここでは、レースへの申し込み方法について紹介します。

ウェブサイトからの申し込み

レースの参加申し込みのための主なウェブサイトに、ランネットスポーツエントリーなどがあります。通常のレースでは、サイトが混雑していなかったり、申し込める日数が数日から数週間程度があったりして、余裕を持って申し込めます。一方人気のレースでは、先着順に間に合わせるためサイトが混雑し、時間にあまり余裕が無い場合があります。このため、申し込み手順を着実に進める必要があります。

ウェブブラウザが安定して動作する環境を準備

正しく操作していても、サイト混雑のためにエラー画面が出てしまうことが少なくありません。ウェブブラウザを普段使用しているときにエラーで閉じてしまうようなことが日常的に起こっている環境は、申し込みの際にもエラーで閉じてしまって失敗する可能性が高いでしょう。安定してサイトにアクセスできるインターネット端末、ブラウザ、および通信環境を用意しておきましょう。複数のブラウザ(例えばInternet Explorer(IE)やFirefox、Google Chrome、Safari等)の中から使用するブラウザを選べる場合もありますから、その中で安定してアクセスできるブラウザを普段から確認しておき、それで申し込みましょう。申し込みの途中でブラウザが閉じてしまうと、最初からやり直しになり、順番が後回しになってしまいます。

申し込みのためのウェブサイトの画面を、申し込み開始時刻前に余裕を持って開いておく

申し込みサイト全体が混雑し、どのページを表示するにも時間がかかるようになることが少なくありません。申し込み開始時刻前に該当するレースの申し込み画面、またはその直前の画面を開いて準備しておいた方がよいかもしれません。申し込みサイトのトップページから該当するレースの申し込み画面まで何画面も切り替えが必要だと、その都度時間がかかり、遅れてしまうためです。申し込み開始時刻の直前では混雑して遅くなるため、ある程度余裕を持って開いていた方が良いと思います。事前に申し込みサイトの該当するレースの申し込み画面の場所や、記載内容を確認しておいた方がスムーズに進められるでしょう(そのときに申し込みサイトの表示が非常に遅い場合、何らかのイベントの申し込みで混雑している可能性があります)。

申し込み手順を確実に進める

ランネットでは混雑時、ある画面を表示すると何分か、次の画面に進めなくなります。何画面もあると何十分、何時間にもなります。申し込みの競争でプレッシャーがかかった状態でなかなか画面が進みませんから、うっかり操作ミスして、最初からやり直しになってしまうこともあり得ることです。着実に申し込み手順を進めましょう。そのためには、事前に申し込みサイトの会員登録をしておいたり、申し込みサイトが混雑していないときに他のレースを申し込んでおいたりして、慣れておくことも有効でしょう。
ほかの申し込みサイトでは次の画面に進みやすい場合もありますが、その代わりにエラー画面が表示されることも多いように感じます。そのときは経験上、再読み込み(パソコンの場合通常F5キー押下、または再読み込みのアイコンをクリック)を行ったところ正常に次の画面が出ました。ただし、これはサーバーに負荷がかかり過ぎている状態ですから、いつもこの方法で確実に表示されるとは言えないかもしれません。表示されなかったら、再度、再読み込みを試みてみましょう。なお、戻るボタンを押してしまうと別なエラー画面が出る場合が多いので、押すべきでないと思います。

電話からのエントリー

ランネットでなかなか画面が進まない間に、申し込み用の電話がつながって完了したときもありました。また、申し込みサイトでの申し込みが締め切られてしまった後で、電話申し込みができたこともありました。いつでも成功するとは限りませんが、電話など他の手段もある場合は、そちらも試してみてはいかがでしょう。

先行エントリー

例えばつくばマラソンの場合、市内在住の方や、市内で働く方などは先行エントリーできるようです。

2013/11/6