北条方面から宝篋山へのハイキング
宝篋山(ほうきょうさん)への北条方面からのハイキングコースは山口コース(1)、山口コース(2)、新寺コースとなっています。今回、山口コース(1)に入ってすぐの臨時駐車場に自転車を停め、登りは山口コース(2)、下りは山口コース(1)を通りました。登り出す際に駐車場から少しだけ戻りました。この体験を元に、宝篋山へハイキングされる際の参考の地図を作成しました(アクセス・MAP–不動峠・宝篋山などへの地図)。
アンテナの先の看板
山口コース(2)は特に終盤、ここでいいのかと不安になり、3回ほど行きつ戻りつしました。緑のアンテナで行き止まりに見えたためです。実際にはアンテナの脇を通り過ぎた先の茂みの奥の木陰に看板があったのです。夏なので草の繁茂で多少わかりづらくなっていたようでした。
宝篋山の頂上付近
森林浴を楽しめました。この日は湿度が高く、周囲にもやがかかっていて、あまり見晴らしも良くなかったのが少し残念でした。またの機会を楽しみにしたいと思います。
山口コース(1)の頂上近くには「万博の森」というところがあり、その石碑には、1985年の科学万博の際に朝日新聞社などを通じて全国から寄付に参加された方々の名前が刻まれているようでした。お心当たりのある方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
山口コース(1)の水辺
宝篋山には、小田方面からの極楽寺コース、常願寺コースなどもあります。これらのコースは小川のそばで、滝も豊富でした。山口コースは(1)、(2)とも、それと比べると水辺が少ないようでしたが、両者とも、少なくとも1箇所は小川があるようでした。
北条方面に下りて良かったのは、下りてから大池公園(北条大池)の方に真っ直ぐ進むと、Pitに結構早くたどり着いたことでした。
